2010年6月 8日

ナンシー

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Doris&Orega Collection Vol.5

「ナンシー」

作:金子茂樹

演出:山田和也

出演:西村雅彦、飯島直子、長谷川朝晴、本多力(ヨーロッパ企画)、
   岩佐真悠子、安田顕(TEAM NACS)、デビット伊東

«story» とある田舎の銀行で起きた人質立てこもり事件。 警察が現場に到着したとき既になんと事件は解決していた。 しかし、それ以上に面倒で厄介な"事件"が銀行内では起こっていた。 警察、人質、そして犯人...... 彼らは無事に"事件"を解決し、銀行から出ることが出来るのか? そして驚愕のラストがこの小さな銀行に奇跡を起こす......

日曜日に観てきた。

北九州芸術劇場。

あそこの駐車場って、入るまでに毎回渋滞するね。

演劇があるからか!?


今回、初めての端っこ席。

観やすい。席も広く使えてラッキー。

自分の結婚のために、問題を長引かせる女。

なんてやつだと思ってたけど、それがないと、

あの面白いストーリーが始まらないわけで。

途中で、弁護士が強盗の弁護し始めた時は、

「12人の優しい日本人」の流れかと思ったが、結局別の方向へ。

あれって、最後は全員罰せられるんじゃないのかな?

その方が、ナンシーの件が公になって良いのかも知れないが。

2010年4月12日

相対的浮世絵

今年に入って、初観劇。

『相対的浮世絵』

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作 土田英生

演出 G2

出演 平岡祐太、袴田吉彦、安田顕、内田滋、西岡德馬


ストーリー

人生の曲がり角にさしかかり、それぞれにややこしい問題を抱えてしまっている岬智朗(袴田吉彦)と、高校時代の同級生、関守(安田顕)。彼らに救いの手をさしのべたのは、10数年前、高校生のときに事故で死んだはずの、彼らの同級生、遠山大介(内田滋)と岬の弟、達朗(平岡祐太)だった。

うしろめたい気持ちを抱えながら、遠山と達朗からの救いの手を頼りにするようになる二人。そこへ現れたのは、遠山、達朗と知り合いだという、自分の思い出ばかり語りたがる初老の男、野村淳(西岡徳馬※徳は旧字)。

「前田? 髪の長い子か?」
「そうそう。あいつは確かに可愛かったな。」

いつも一緒にいた高校時代の、他愛のない思い出話に盛り上がる4人。そして、彼らを見守る野村。やがて、話は......

土田英生独特の、軽妙な会話のなかに、すれちがう気持ちが切なく交錯し、残酷さとやさしさが、ひらひらと見え隠れするーー笑ったあとに、夜空を見上げて遠い思い出をなぞりたくなるヒューマン・コメディー。

今回、余裕を持ちすぎてて、危うく開演に間に合わないところだった。

高速使って行って、30分前に小倉に着いたけど、

なぜかリバーウォークの駐車場に入るまでが、渋滞してて。

しゃーないんで、ちょっと離れたコインパーキングに駐車して、

リバーウォークまでダッシュ。

一人で行くとなると、計画性ないんだよー。


肝心のお芝居は、笑いあり、笑いあり、笑いあり、最後に考えるところがあって。

後ろめたい出来事や、微塵も後悔のない人生なんて、ないよね。

死んでも、あーやって、ちょいちょい現世に登場できる西岡さんのポジションが欲しい。